マヌカハニーについて
UMFとMGOとは
UMFとMGOとは
マヌカハニーは、太古から自然の恵みとしてさまざまに利用されてきましたが、その効能を正当に評価する指標はありませんでした。
1990年代後半に、後にUMFハチミツ協会となる団体によって、ユニークマヌカファクター (UMF) と呼ばれる品質保証の基準が生み出されました。この品質保証は、次の4つの項目からなり、独立した研究機関でそれぞれの値を検査してマヌカハニーの品質を評価しています。
・真正性
・鮮度
・純度
・有効成分
”真正性”を評価するために、「レプトスペリン」という成分の量を測定します。これはマヌカの花蜜にのみ含まれるもので、マヌカハニーが本物であるかどうかを表します。
”鮮度”を評価するために、「ヒドロキシメチルフルフラール(HMF)」という成分の検査をします。HMFは、加熱されたり、長期間保管されると生成するので、マヌカハニーの保存期間と保存温度を表します。
”純度”や保存性を評価するために、「ジヒドロキシアセトン(DHA)」というマヌカハニー固有の成分の量を測定します。DHAは時間とともに、自然にメチルグリオキサール(MGO)に変化します。
メチルグリオキサール(MGO)は、マヌカハニーに抗菌特性を与えるマヌカハニー固有の”有効成分”です。MGOレベルが高いほど、マヌカハニーの効力が高くなります。
エグモントハニーは、UMFハチミツ協会に認定されており、UMFマークをマヌカハニーのラベルに表しています。 UMFマークを付けたマヌカハニーは、市場に出る前にUMFハチミツ協会認定の研究機関でテストされており、その品質が保証されています。100%純粋で本物のマヌカハニーを選ぶ際の指標となります。